知ってました?ポケモンの水タイプとじめんタイプのでんきワザの相性は間違い

最近、嫁がAmazon Primeで初代ポケモンのアニメを見ており、
私も懐かしいなと思いながら暇なときに一緒に見ていますw

1990年代生まれの我々の世代で、ゲームボーイでポケモンをやっていなかった人は
ほとんどいないんじゃないかと思うくらい大ブームでした。

アニメの中で、サトシのピカチュウの「10万ボルト」がよく効くシーンと全然効かないシーンがあり、
そういえば相性とかあったなーと思ったところで、タイトルに書いた内容に入ります。

 

■”純水”は電気を通さない

ポケモンの世界では、みずタイプのポケモンに対して
でんきタイプのワザは「こうかばつぐん」です。
(馴染みのあるひらがな表記w)

ですが、実は何も混ざっていないシンプルな水、いわゆる”純水(じゅんすい)”は
電気を全く通しません。

中学の理科の教科書で「水は電気を通さない(通しにくい)」と書かれていて、
ポケモン世代の私にとっては衝撃的だったことを覚えています。

それに対して、例えば海水は電気を通します。
水中で電気が通る仕組みは、水中のイオンが移動することで電気が通るのです。

海水は多くの塩分を含んでいますよね。

塩分≒塩化ナトリウム(NaCl)であり、塩化ナトリウムは分解されると
塩素イオンとナトリウムイオンに分かれます。

NaCl → Na(+) + Cl(-)

このイオンが移動することで電気が通る仕組みになっています。
ちなみに水の塩分濃度を調べるときには、
電気がどれくらい通るか(伝導率)を調べる方法が一般的です。

塩分が多いほど電気が通りやすくなるわけです。

純水には、イオンが存在しないため電気は通らないということです。

 

■地面は鉱物が多いので電気を通す

でんきワザがみずタイプに「こうかばつぐん」に対して
じめんタイプには「こうかがない」ですよね。

でも、実は地面は電気を通します。
地球の地面は(もちろん場所によりますが)、
多くの鉱物(金属を含んでいる石)があるのが一般的です。

よく農場で鹿や猪へのトラップとして、
触れると電気が走る柵を仕掛けているんですが、
あれって地面が電気を通す性質を利用しています。
この図のように、動物が地面に足をついた状態で電線に触れると、
電線とイノシシと地面とアースが一直線につながることで
電気が流れ出す仕組みになっています。

■まとめ
さて、ポケモンのタイプ別相性は間違いだ!と批判してきましたが、
所詮子供向けのアニメですし、文句を言うつもりはありませんw
ポケモンは引き続き大好きです。
とはいえ子供たちが勘違いしながら大人にならないでほしいなーとは思います。

ちなみにNARUTOでは、「土」タイプは「雷」タイプに弱いので
その点は正しい設定になっています。

他のアニメの設定はどうなってるんでしょうねー!

今日はこのへんで!

(サムネイルのピカチュウ画像はこちらから頂きました)